現在の職場を退職する予定までちょうど1年を切った。
バンクーバー近郊で大学在学中に居住する地域を検討し始めたところだ。
カナダは全般的に家賃が高額なことで有名だがどこを見ても2ベッドルームでも2200カナダドル~といったところだ。
高い。
その分賃金も高く設定されていて、現地で収入があれば高い家賃でもなんとかやっていくことが出いるようにはなっているのだと思う。
問題は私が大学在学中の間はほぼ無収入でで過ごさなければならない事だ。日本円預金はいくらかある。しかしもともと老後を日本で過ごすことを想定してためていたものだ。
日本とカナダでは家賃が全く違うので、日本円をカナダで過ごすための資金に充てると資産の目減り感が否めない。
一刻も早くカナダドルを現地で稼げるようにならなくてはならない。
このようなことを考えるとどうしても不安がこみあげてきてしまう。
本当にカナダで食べていくだけの給料が得られるようになるのだろうか。
もともと大学在学中は無収入であることなど承知の上で予算を組んでいるにもかかわらず、就職できるのか、就職できたとして十分な賃金が得られるのかという事まで不安に思ってくる。ちゃんと検討したはずの事まで不安になってくる。
そんな時は【不安がこみあげてくるというのは行動が足りないシグナルだ】と自分を駆り立てる。勉強でも仕事でもしっかりと準備をすればこみあげてくるのは不安ではなく自身であるはずだ。
不安がこみあげるという事は自分の行動が足りないという事を自分自身がよく分かっているという事だと思う。
だから不安がなくなるまで頑張ろう。
ちなみにこの記事を書く際、「不安がこみあげてくるのは努力が足りない」と書こうと思っていたのだがアップロードする時に「不安がこみあげてくるのは行動が足りない」に変えた。
努力してるかどうか、苦労しているかどうかはどうでもいいからだ。行動の量が十分であればよい。もっともっとやりまくろう。