先日11/23にFrogさんの個別相談会に参加した。これが、海外就職説明会に引き続き大変充実したものだったのでその話を書きたい。
オンラインでの個別相談会は私の担当となって下さり、これまでもメールで大変手厚い情報を下さっているメンターのTさんに加え、カナダで現役でエンジニアとして就職し活躍されているHさんも参加して下さった。
Hさんは先日の海外就職説明会で海外でエンジニアとして就職活動を進めていくステップについてプレゼンをされていた方だ。
エンジニアとしてスキルを身に付け、カナダの地で就職活動を行い、就職されたとのことでまさに私が目指しているルートを歩んでおられるとあって大変ありがたかった。
内容としては2部構成で、序盤がTさんによる留学先候補のカレッジの説明、後半が今後のスキル構築に向けた相談だった。
前半の留学先候補のカレッジの説明に関しては予めTさんが情報共有をしてくれていた資料をなぞっただけだったので特に新たな収穫というほどのものがあったわけではなかった。
しかし、それは事前に情報共有をしてくれていた資料が優秀だったということなので何ら不満のあるものではなかった。
後半部分の今後のためのスキル構築に向けた相談が大変参考になった。
私は未経験の状態からエンジニアへの転職を目指しているということで、どういったスキルを身に付けていけばいいのかがよくわかっていなかったので、そこを相談したいという目的をもって臨んでいた。
事前にエンジニアに求められるスキルというのはインターネットでできるだけは調べたものの、ネット上の情報は有効な情報も多いように思われたが結局のところプログラミングスクールへの誘導が目的だし、未経験の私がどれほど信じていいのかもよくわからなかった。
そんな中、現役エンジニアのHさんがくれたアドバイスは、現地、つまりカナダの就職サイトでweb developerで検索してみる事だった。
具体的に〇〇がいいですよとは言わない。その調べ方を教えてくれたのだ。
エンジニアは常に新しい技術、知識にアンテナを張って情報を吸収していくのが大事なので、「これさえ学んでおけば大丈夫」ではなく、自分で求めるべきスキルをUpdateする方法を教えてくれたというわけだ。
さすが!
そして、就職サイトで求人をいくつも見ていくと何度も出てくる技術や専門用語があるのでそれをリストアップしていくことを勧められた。
私はその日のうちに教えてもらった就職サイトを見て必要なスキルの一覧を作った。
また、ドットインストールやProgateなどオンラインで安価で基本的な文法が学習できるサービスがあるのでこれらを活用して基礎知識を習得し、Udemyのチュートリアルで練習し、実際にサイトを作成してgithubで公開するという道筋を教えて頂いた。
方向性と具体的なTo Doが定まったのであとはひたすら突き進むのみだ。
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