カナダ永住権取得への道

カナダの永住権取得を目指している30代男性のブログです。

現在の職場でJavaScriptスキルを磨く【第22話】

前回の記事からしばらく間が開いてしまった。

 

いろいろな面で進展があったがリアルタイムでブログで記事にすることができなかった。進展があったのは以下の3点だ。

 

・HTML/CSSJavaScriptの経験値上積み

・現在の職場の上司との対話

・前の職場の上司との対話

 

今回は一つ目のHTML/CSSJavaScriptの経験値上積みについて報告したい。

 

もともと未経験からエンジニアへの転職を目指しておりHTML/CSSをゼロから学んでいるので経験値上積みと言ってもたかが知れているのだが、いい形で経験値を上積みできる環境を気付くことができたので報告したい。

 

それは、現在の職場の業務改善をHTML/CSSJavaScriptを使って実現するということだ。私はExcel VBAと少しだけPythonを使って業務の自動化などを行っていた。しかし、HTML/CSSJavaScriptについては全くの素人だ。

 

しかし、HTML/CSSJavaScriptを学ぶにつれてこれは現在の私の業務に役立つものが作れそうだという気になってきた。

 

そしてやってみたらできた。

 

簡単にいうと以下のようなものだ。

 

◆現在業務で利用しているウェブアプリの問題点

・サーバーとの通信が遅く、データの種類を切り替えるだけで5秒以上かかる

・必要なデータが複数の画面にまたがっており、画面を切り替えなければいけない

・ウェブアプリ内に必要なデータが揃っておらず、別途エクセルを参照する必要がある

 

◆改善案

・ローカルにデータをまとめたcsvファイルを保存し、ブラウザで見られるようにする

 

実装した内容としてはcsvファイルをブラウザ上に表示し、chart.jsというライブラリで一部のデータをグラフで表示しただけだ。しかし、自分で言うのもなんだが非常に使い勝手が良い。

 

問題点が明確で、どうすれば解決できるかが描けていれば難しい技術を使わなくても業務改善が図れるという好例だと思う。

 

というわけで、ローカルで動くWebアプリ(ローカルで動くのでWebアプリとは言わないかもしれないが)が私のデビュー作となった。

 

チュートリアルやウェブサイトのコピーも練習にはいいかもしれないが、自分で自分のことを助ける、実際に使えるアプリを作るのがポートフォリオにもなるし、技術も身について、しかも今の自分の仕事にも役立つのだから一石三鳥だ。

 

しばらくの間は現在の職場で使えるアプリをJavascriptで実装しながらスキルと経験を身に付けていきたい。

 

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