未経験からITエンジニアへの転職を目指すことに決めた。
カナダで現地のテック企業にプログラマーとして就職し、就業経験を積んでスキルドワーカープログラムで永住権の取得を目指すというのが想定のサクセスストーリーだ。
しかし、当然のことながら未経験のおじさんを何のメリットもなく雇う企業があるほど世の中は甘くない。
ではどうすればよいか。話は簡単だ。要するに経験を積めばいいのだ。
話は簡単なのだがそれをどうやって実行すれば良いのかとなるとなかなか難しい。
誰だってスキルのある経験者を採用したいに決まっている。しかし、経験者になるには採用されなければならない。まさに鶏が先か卵が先か状態だ。
現代はランサーズをはじめとしたクラウドソーシングで個人で仕事を受注できるプラットフォームが存在する。貴重な機会の場である事は間違いない。
それではクラウドソーシングで簡単に実績が積めるかというとそれもそんなに簡単ではないはずだ。依頼する側からすれば、だれが未経験の人に大切な案件を依頼したいと思うだろうか。
思わないに決まってる。就職活動ほどではないかも知れないがやはり未経験者に厳しいのは同じ事だ。
すると、案件に応募するだけでなく、こんなことできますということを示す何かが必要だ。
ここで私がたどり着いたのがGoogleのPlay Storeだ。
Google Playは自作のアプリを公の場に出すことができる。それが人気のアプリになるかどうかは別として、こんなものを作りましたという実績になることは間違いない。
これなら案件がなくて着手できないということにはならない。
まずはPlay Storeに出すアプリを作ることを目指そう。
これがきょうのブログの1つ目の結論だ。
次にテック業界の就職に必要な力はコミュニケーション能力だという。要件を正しく理解するのはもちろん、チームで開発を進めるにもコミュニケーション力が必要なのは疑いのないところだ。
このコミュニケーション力はリーダーシップやレジリエンスといった人間性も含むものだと思うが、まずは英語力だろう。
カナダでは就職の前に公立カレッジへの入学~卒業をする予定だが、入学の要件に必要な英語だとか、カレッジでの教育を受けるのに必要な英語だとかそんな狭い視野ではなく、広く仕事、人生で必要な英語力を身に着けていきたい。
どんな人生を歩みたいのか、どこを目指すかによって必要な英語力は変わってくるが、まずは「教養のある大人レベル」を目指したい。
これは正直に言って私にとってはめちゃくちゃ高い目標だ。というか「教養ある」がすでに英語力の問題ではなく一生モノのテーマな気がする。
しかし、あえて「まずは」と書いた。
単に「目指す」と書くと目指しているという状態自体が目標となり、いつまでたってもその次元に到達できない気がしたからだ。
前置きが長くなってしまったが、プログラミングと英語という2本柱を強みとして育てるために日々向上に励んでいる。
これがルーチンとして固まりつつあるのでここで紹介することによって退路を断ちたいと思う。
【英語】
・自作英単語帳爆速廻し
・Tech系Youtube視聴
・BBC視聴
・IELTS公式参考書学習
【プログラミング】
・ドットインストールでJava学習
平日など上述がすべてはこなせない日も多々あるが、まったくのゼロの日はないようにしている。
上の2つの自己啓発とは別に副収入源を確保するためにKindle本の執筆もルーチンに入れている。
それぞれのルーチンについては成果が出てきたらその話もブログに記録していきたいと思う。
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